競馬に向き不向きな人

人には何をするにもセンスや向き、不向きがあると思います。 競馬場でただ馬を見るだけでいいという人はそれで満足してしまうので競馬にはあまり向いていないかもしれません。馬券を買って競馬場で大声を出して声援を送っている人などは、競馬をギャンブルとして楽しんでいるので勝ち負けはともかく、競馬には向いてるかもしれませんね。

競馬は元来お金持ちの道楽でしたので、お金持ちが楽しめるのは間違いありませんが、そんなお金持ち達以外で競馬に向いている人は具体的にどんな人なのでしょうか。競馬関係者や競馬のプロから話を聞いてみました。

これはちょっと例外的な面白い話かもしれませんが、競馬のプロに聞いたところ公務員が職業の人は競馬はあまり向いていないといいます。冒険心があまりなく安定志向なのでいい意味でも大きな勝ちがなく損もしない人が多いらしいです。

1.仕事があまり忙しくなく時間に余裕がある人
時間に余裕がなく競馬に割く時間がない人は今の仕事を頑張って地道に稼いだほうが無難でしょう。競馬はギャンブルです。国が義務付けているようなことではないです。あくまでも空いた時間で出来る範囲の趣味と思っていた方がいいです。
2.お小遣い以上で馬券を買うことのできる余裕のある方
借金まみれで一発大穴を当てようと思っている方はあまり向いていないかもしれません。向いていたら今頃、お金持ちでしょう。馬券を買うにはお小遣い程度でもいいですが、最低1万円ぐらいは月で使えないと楽しめないと思います。そして、その一万円の範囲で馬券を購入してハズレたとしても落ち込まず次に切り替えられる人が向いていると思います。
3.努力を嫌がる人は競馬には向いていません。
競馬は儲かる確率よりも損をする確率の方が多いので、損をすることを恐れてばかりの人は競馬は向いていません。馬券を買って自信があっても失敗する場合の方が多いのに、中途半端な気持ちで取り組んでは成功することも失敗してしまいます。 何事もそうだと思いますが、自信を持てるようになるためには、それなりの努力は必ず必要だと思います。言い換えれば努力の出来ない人(努力を嫌がる人)は競馬は向いていないでしょう。

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