枠連と馬連のどちらかに絞る
競馬というのはもともと連勝で購入なら枠連しかありませんでしたが、1等と競争除外が一緒に枠にいると、返還したくてもできないなどのデメリットを解消したのが馬連です。
ダントツの人気馬が競走除外になって、同枠に1頭いるからと言う理由で返還を受けれないファンの不満を解消するべく、馬番連勝複式が登場しました。普通に考えれば枠連よりも馬連の方が組み合わせ数が多いのだから、馬連の配当の方が高くならないとおかしいが、それでも枠連と馬連の配当が殆ど変わらないケースや、反対に枠連の方が配当が高くなってしまうケースもしばしば見受けられます。
一体、枠連と馬連はどちらを買うのがお得な選択なのだろうか?まず枠連の大きなデメリットはやはり「競争除外」だと思います。しかし、枠連にもメリットはたくさんあるので、メリットを活かしきれる方は枠連を買うというのも良いと思います。
配当に関しても、枠連より馬連の方が高いのです。配当が変わらなかったり逆転することもありますが、通常は馬連の方の配当が高いようですね。
それを考えれば、馬連の方がお得かもしれないのですが、 迷った時には枠連を確認して購入するのがいいかもしれません。
結局のところ枠連と馬連はどちらがオススメなのでしょうか。競馬のレース結果を見てみると、同じ枠の馬同士が非常に近い着順ばかりで決まってしまうレースは結構あるようです。そう考えると枠連もまだ研究する価値があるのかと思うが、それでも馬連で同じ組み合わせを再現できるるので、結果、枠連を買うメリットは薄いと言えるかもしれないですね。