悪徳競馬予想サイトが存在

悪徳の競馬予想サイトの特徴として、一番可能性が高いのは存在しない住所を載せていたり、住所や電話番号すら載せていないサイトが怪しいと思われます。存在しない住所を載せることで会員から集めたお金を持ち逃げするということもめずらしくありません。

特に、これから競馬予想サイトに登録しようとしている競馬初心者の方はこのページで悪徳サイトの特徴を把握して今後のサイト選びの参考にしてくださいね。

悪徳競馬予想の特徴や手口

1.突然勧誘の電話が掛かってくる。
悪質競馬予想サイトの多くは電話にて絶対に当たる情報があると勧誘をしてきます。出会い系サイトなど複数のサイトの顧客アドレスや連絡先を入手して直接コンタクトを取ってき、闇金や債権回収のノウハウを駆使して競馬情報を売ろうとしてきます。突然、知らない番号から競馬関係で儲け話を持ちかけられたらほぼ、悪徳競馬予想サイトと言っていいでしょう。
2.馬主やJRAの関係者からのインサイダー情報があると持ちかけてくる
次回のレースは出来レース(八百長レース)です、または、競馬関係者や馬主かあの情報でレース順位が既に決まっている・・・などの、誘い文句は100%悪徳競馬予想サイトでしょう。まずそういう裏事情が表に流れている時点でインサイダー情報ではなくなっていますし、競馬は天候や馬の体調など多くのファクターが勝敗の行方を決定します。大げさに言えばわざと負けようとしても馬が言うことを聞かないので、勝ってしまうかもしれません。
3.あたかも的中したかのような架空の情報を流す
悪徳競馬予想サイトの特徴としてサイトトップページなどで、「高額万馬券的中」などのレース結果やあたり馬券を表示している場合がありますが、そのレース自体が架空のもので完全にサイト側が作りこんだ偽の画像などを使用するケースがあります。
4.オッズを作為的に上げる
最近「オッズが急に上がりました!情報が漏れています!キャンペーンは中止です!」といった行為が目立ち始めてるらしい。 これに関しては、既に色々なところで注意喚起がなされています。 これは、「情報が漏れている」という点に説得力を持たせるために意図的にオッズを上げているのです。 会社側に馬券代金はかかるのだが、競馬詐欺サイトの場合は情報料としてその何倍もの資金が入ってくるため、こういった手口も流行ってきているようです。
5.予想がはずれても次のレースは確実と情報料を上げていく
これはもっとも多い手口かもしれません。ほとんどの競馬予想サイトでは、無料情報もしくは安価な情報から高額な情報まで自由に選択できるようになっています。大抵の人は無料情報や安価な情報からスタートしますが、実はこの安価な情報こそ競馬予想サイトが本気を出して予想を出しているのです。そうして安価な情報でそれなりの結果を出した後、言葉巧みに高額情報を買うように誘導してくるのです。 実際に当たるのを目の当たりにすると、たとえ高額な情報料であっても詐欺会社を信じてしまうようです。気づいた頃には大金をつぎ込んでいたという人も少なくないのでご注意を。

悪徳競馬予想の被害に遭ってしまったら

競馬詐欺返金請求の問題で相談者の方が一番気になるこの部分に関して、競馬詐欺返金請求を対応している法律の専門家や民間調査会社に返金事情を調査してきました。

現状では競馬詐欺の返金請求に応じる悪徳競馬予想サイト会社は確率は、5割~6割だそうです。競馬詐欺返金請求の専門家の方達にお伺いした話を総合すると、競馬詐欺返金、請求をして特に競馬詐欺返金、請求の中で難しいといわれるのが、相手の所在地や会社名等が不明確な場合が厄介だとのこと。

競馬詐欺の被害金の返金請求をする事に関しては、相手の所在地・会社名が明確である事が大切なのだそうです。そして、その様な事が明確になっている場合で返金請求を始めてスタートする事が出来るそうです。

競馬予想サイトの多くがメールか電話でのやり取りになっていますので、 メールは比較的証拠を残しやすいツールと言えるでしょう。最近では一定のメールが溜まったら自動的に削除されてしまうこともありますが、多少面倒ではあっても、まめに記録は残しておいたほうがいいですね。

最近では競馬詐欺などの被害者をターゲットにした法律関係者による二次被害も報告されています。無料相談で人を集め、競馬情報料の返還請求を行った後、高額な相談料を請求してくるのです。もし、競馬詐欺で返金をして欲しい場合は消費者センターで今後の対応やアドバイス等を受けるといいですね。


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