当て易いレースを確実に狙う

競馬には的中させやすいレースとそうでないレースはあるのでしょうか。 データを確実に取って数値化すると確実に当て易いレースとそうでないレースがわかります。当て難いレース=予想が難しく荒れるレースだと思います。すぐに思いつく当て難いレースとしては以下ではないでしょうか。

  1. 新馬戦のレース
  2. ハンデ戦のレース
  3. 障害戦のレース

新馬戦は1度もレースの記録が無いので、馬の強さも比較しにくいはずですし、荒れやすいのではないでしょうか。実際はどうなのか、数値かしてみると2011年では新馬戦の結果で一番人気が勝った率は34%程でした。これは意外にも高い確率で一番人気が勝ってるので新馬戦が当て難いというのはあまりないかもしれません。

次はハンデ戦の2011年のデータを見ると一番人気が28%程の的中率です。これも、意外と一番人気が順当にきているようです。確率的には高くありませんが、競馬はかなり人気通りに決着しているようです。

障害レース2011年のデータでも一番人気が35%なのでこれも予想を反して一番人気の率が高いです。これらのことから一般的に予想が難しいレースと言われるレースは意外にも堅実に狙えるレースかもしれません。

あと、未勝利戦はたしかに実力差がはっきりしている場合が多いです。その結果、当てやすいレースが多いと競馬のプロがよく言います。どのクラスでもそうですが、昇級したての馬は、そのクラスでの実力の判断がしにくいものです。未勝利は、ずっと同じクラスで走っている馬の集まりですので、判断がしやすいと思います。そして当然ですが、どの馬にも賞金の差がないから斤量も同じ。つまり、実力どおりの結果になる場合が多いと言われています。


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