騎手との相性を把握する

特に競馬中級者以上の方に多いかもしれませんが、自分が買った馬券が外れたときにだけ活躍する騎手が出てくるという話をよく聞きます。 まさに「相性が悪い」とはこういうことだと思います。競馬のプロ達の中にも相性の悪い騎手がいるとのことでした。

競馬中級者以上で相性の悪い騎手と思われる騎手が目に付きだしたら徹底的に買わないようにしたほうがいいです。「ひょっとして次こそは・・・」という考えも捨てましょう。そもそもどうして相性が悪い騎手が出てくるのでしょうか。競馬のプロ達の話を聞くと相性が悪い騎手との考え方が違っているということらしいです。

もしあなたがあるレースで馬券を買ったとしましょう。スタート直後から買った馬の位置取りが悪くあなたは「外から周っていけばいい位置につけられる」と思ったとします。しかし、相性の悪い騎手の場合はあなたと全く違った考え方で走っているので、何をどうしてもあなたの思うような展開にならないということらしいです。

逆に相性のいい騎手は面白いようにあなたの意思が伝わっているかのような走りをすることがあるといわれます。もともと人は十人十色と言うので考えかたが違うのはあまり前のはずです。それならば全員が相性が悪いのでは?と思うかもしれませんが、考える方向や進む方向が全く逆と考えてもらえば分かりやすいかもしれません。

なんとなく相性のいい騎手は少し道はづれても行き先や方向が同じなのです。逆に相性の悪い騎手の場合はあなたが北に向かいたいときにその騎手は南に向かって歩きます。これで何となくわかりましたよね?

競馬初心者の方にはまだ経験が必要ですが、競馬中級者の方は過去のレースを思い返して早速相性の悪い騎手を洗い出して次からのレースの参考にしてもらいたいものです。


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